_eyeronyだけが愛だった_

笑えない過去と、それからの事

毎日ちがう

嫌いなにおいがもっと嫌いになった。万年鼻炎で嗅覚はわりと鈍いというのに冴え渡る嗅覚に嫌気がさす。変化は嫌いじゃないしむしろ変化は楽しいと思う方、だと思う。モノによるけど基本的には好き。でも自分でコントロールするのが難しい変化は完全に置いてけぼりをくらうのでまいってしまう部分もある。ヘアコロンにまざるタバコの匂いが死ぬほど嫌い。それがもっと無理になって憂鬱な帰り道。くさいものをいい香りを被せて誤魔化そうなんて無理なんだよ。誤魔化しなんて利かないのが何事についても、なのかもしれない。

 

日々日替わり定食のように訪れる変化についていけない事に罪悪感と情けなさを覚える。私が情けないから劣っているから消化出来ないのだと。旦那にそう言うと君は自己評価がとても低いから、あまりそんな風には考えない方が良いよ。と諭される。自己評価、低いのかな。わかんない。でも絶対的に情けなくない劣ってない確証が無いんだもん、あーめんどくせえな。

 

諸々を話した。

でも現実はきっと厳しいのだろうな。

テレビや雑誌やネットで話されることなど本当にきっと一部の場所でだけ適応されている半ば特例で、スタンダードには程遠い。そうは言っても本当は特例ようになってしまう事が間違いでなければいけないと思うんだけど。一生懸命選びながらコマを進めてきた。一筋縄にはいかない。全部をちゃんとしたいのに。

 

どんどん抽象的にしか書けなくなるのは酒の肴になりたくないからで、一度でもそういう経験があるともう誰の肴にもなりたくなくなる。タダで食ってんじゃねえよ。

 

毎日ちがう波に半ば強制的に乗っかる形であがったりさがったり溺れたり沈んだりする。それもいっときのコトだと言う人もいれば、今に始まった事じゃないと思っている自分もいる。

 

今夜のごはんを考えるつもりが、貴重な10分の乗車時間を散文する事に使ってしまった。今夜は何を作ろう。